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ガイド›熱成形モールド
型 7 min更新日: 2026年10月

熱成形モールド

クイック回答

熱成形モールドは、シルエットを平らなメッシュにして2枚印刷し、凹型と凸型で加熱プレスします。初期値は60 mm、ドームの深さ12 mm、フィラメントピン接合です。

ジェネレーターがやることと、やらないこと

ジェネレーターにおまかせ
  • シルエットからメッシュを作ります。幅4 mm、高さ3 mmの中実の枠の内側に、ひし形の網目が入ります
  • メッシュはオーナメントの半分ずつに使うので、「プレート1 · メッシュ(×2)」に2枚、2つの型は「プレート2 · 型」に並べます
  • 指定した深さで、シルエットをドーム、円すい、台形のどれかにふくらませ、凹型にはメッシュ用のすき間を残します
  • 選んだ接合方法に合わせて枠に穴を開け(2 mmのピン、または指定した直径の磁石)、吊り下げ穴も足します
  • 形のいちばん細い部分に対して深さが大きすぎると知らせます
→ ご自身でやること
  • →枠は温めずに、網目だけをむらなく温めること(PLAは60〜80 °C)
  • →凸型でプレスし、メッシュが冷めてから外すこと
  • →2枚を接合すること。フィラメントを通して先端を溶かすか、磁石を接着します
  • →図形が左右対称でないときは「裏側用の型」をオンにすること

熱成形のしくみ

キットは3つのパーツでできています。メッシュは平らで、シルエットの中を網目で埋め、まわりを中実の枠で囲んだものです。凹型は、ふくらませた形のお椀で、まわりに枠が収まる段があります。凸型は同じふくらませた形を凸にして、つばの上にのせたものです。

網目をやわらかくなるまで温め、枠を段に収めて凹型にのせ、裏返した凸型で押します。冷めると、メッシュはふくらんだ形のまま固まります。2枚目も同じようにして、2枚を枠で貼り合わせると、中空のオーナメントになります。

深さはミリ単位で、初期値は12 mm、範囲は2〜40 mmです。深いほど網目は大きく伸びます。形のいちばん細い部分の半分の幅を超えると、パネルに「この図形には深すぎます」と表示されます。

キットの3つのパーツ。上から見たメッシュは、4 mmの枠の内側にひし形の網目があり、ピン用の穴が4つと吊り下げ穴があります。横から見た凹型にはお椀があり、凸型には深さ12 mmのドームがあります。
メッシュは2回印刷します。それぞれ凹型と凸型のあいだでプレスすると、オーナメントの半分になります。
1

シルエットをアップロードする

輪郭のはっきりしたシルエットかロゴをアップロードします。輪郭がそのままオーナメントの縁になります。セレクターの「カスタム」カテゴリーで熱成形モールドを選んでください。

Studioプランが必要です。デザインと3D表示は自由にできますが、ダウンロードにはこのプランが要ります。デザイナーは「かんたん」モードで開き、「全体サイズ」(初期値60 mm)だけが表示されます。メッシュと型の設定を出すには、「どこまで調整しますか?」で「詳細設定」を選んでください。

2

メッシュを調整する

「メッシュ」タブの「メッシュの模様」には、「ひし形」(初期値)、「正方形」、「ハニカム」、「三角形」、「レンガ」、「丸」があります。

「メッシュの穴の大きさ」は5 mm(2〜20)です。穴が小さいと形をよく写し、大きいと印刷が速く済みます。「糸の太さ」は0.8 mm(0.5〜3)、「メッシュの厚さ」は0.6 mm(0.4〜1.6)、「枠の幅」は4 mm(最大10。ピンや吊り下げ穴があると3.5 mm未満にはなりません)、「枠の高さ」は3 mm(0.6〜6)です。

3

型の形を選ぶ

「型」の「プレス形状」には「ドーム」(丸み、初期値)、「円すい」、「台形」があります。「台形」を選ぶと「壁の角度」が出ます(12°、2〜45)。「深さ」は12 mm、または好きな値にします。

「絵柄のディテール」は初期値ではオフで、ドームはなめらかになります。オンにすると、絵柄の内側のディテールが凸型に浮き上がり、「デザインの浮き彫り」は1.2 mm(0〜4)です。メッシュだけが欲しいときは、「型も含める」をオフにしてください。

4

2枚の接合方法を選ぶ

「半分同士の接合」には5つの選択肢があります。「接合なし(接着)」、「フィラメントピン」(初期値)、「印刷ピン」、「磁石」、「ねじとタブ」です。

ピンでは「ピンの数」が4(2〜10)で、1.75 mmのフィラメント用に2 mmの穴が開きます。磁石では「磁石の直径」が4 mm(2〜10)です。「吊り下げ穴」は初期値でオンで、枠の幅に合わせて大きくなり、最大3 mmです。「ねじとタブ」はテスト中でまだ印刷していません。オーナメントはふたの輪っかから下がります。

5

ダウンロードして印刷する

メッシュは平らに、2枚印刷します。枠を上にして、網目はベッドにぴったり付けます。積層ピッチは0.2 mmで、0.6 mmの網目は3層になります。

型は口を上にしてサポートなし、インフィルは20〜30%です。メッシュはPLA、型はPETGで印刷します。

6

温めて、プレスして、接合する

ドライヤー、ヒートガン、またはお湯で、網目を少しずつ温めます。枠を段に収めてメッシュを凹型にのせ、裏返した凸型で、それ以上沈まなくなるまで押します。冷めてから外してください。

2枚目のメッシュも同じようにします。接合は、穴の組ごとにフィラメントを通して縁ぎりぎりで切り、先端を熱で溶かして抜けないようにします。

クイックヒント
温めるのは網目だけで、枠は温めません。枠が輪郭を保ち、穴もここに開いています。
外したメッシュが少し戻るなら、まだ温かいうちに外したのです。冷めるまで型に入れておきましょう。
左右対称でない図形では「裏側用の型」をオンにします。裏側は鏡像になります。
2 mm²未満のディテールは、メッシュがほとんど写せないため型から外されます。それでも残したいときは「小さなディテールを残す」をオンにしてください。
温まったメッシュを触るときは、手袋かピンセットを使いましょう。
パラメーター初期値範囲
全体サイズ60 mm30-150 mm
メッシュの模様ひし形6種類
メッシュの穴の大きさ5 mm2-20 mm
糸の太さ0.8 mm0.5-3 mm
メッシュの厚さ0.6 mm0.4-1.6 mm
枠の幅4 mm2-10 mm
枠の高さ3 mm0.6-6 mm
プレス形状ドームドーム、円すい、台形
深さ12 mm2-40 mm
壁の角度(台形のみ)12°2-45°
デザインの浮き彫り1.2 mm0-4 mm
ピンの数42-10
磁石の直径4 mm2-10 mm
ねじのすき間0.35 mm0.1-0.8 mm
すき間0.3 mm0.1-1.5 mm
型の壁6 mm3-15 mm
型のベース3 mm2-8 mm
印刷おすすめ理由
メッシュ平らに、2枚半分ずつに1枚
積層ピッチ0.2 mm0.6 mmの網目は3層
型口を上に、サポートなしオーバーハングがない
型のインフィル20〜30%手で押す力しか受けない
素材PLA(メッシュ)、PETG(型)—

オーナメントができないとき:まず見直すところ

プレスで網目が破れる
「深さ」を下げる。「メッシュの穴の大きさ」を小さくするか、「糸の太さ」を大きくする
メッシュが形を写さない
長くむらなく温めるか、「糸の太さ」を下げる
2枚が合わない
「裏側用の型」をオンにする
ピンが入らない
穴に2 mmのドリルビットを通す
ピンがゆるい
フィラメントの片方の先端を溶かしてから通す
「この図形には深すぎます」と出る
警告が消えるまで「深さ」を下げる

トラブルシューティング

プレスで網目が破れる
原因: 伸びすぎています。図形の幅に対して深さが大きすぎます。
対処: 「深さ」を下げます。いちばん細い部分の半分の幅を超えると、パネルに「この図形には深すぎます」と出ます。
それでもだめなら: 「メッシュの穴の大きさ」を小さくするか、「糸の太さ」を上げます。
メッシュが型の形にならない
原因: 熱が足りないか、糸が太すぎます。
対処: 網目がやわらかくなるまで、長くむらなく温めます(PLAは60〜80 °C)。
それでもだめなら: 「糸の太さ」を下げます。「台形」なら、「壁の角度」を広げると効果があります。
2枚が合わない
原因: 図形が左右対称ではありません。裏側は鏡像でなければなりません。
対処: 「裏側用の型」をオンにして、2枚目のメッシュはその組でプレスします。
それでもだめなら: ピンの場合は、接合の前に2枚目のメッシュを図形の縦の軸で裏返します。
フィラメントがピンの穴に入らない
原因: 穴は1.75 mmのフィラメント用の2 mmで、ぴったりです。
対処: 穴に2 mmのドリルビットを通します。
それでもだめなら: 「接合なし(接着)」を選びます。枠に穴が開かないので、そこで2枚を貼り合わせます。
枠の幅が3.5 mm未満にならない
原因: ピンや吊り下げ穴があると、枠には穴の両側に壁が必要です。
対処: もっと細い枠にしたいなら、「接合なし(接着)」を選び、「吊り下げ穴」をオフにします。
それでもだめなら: 磁石では、枠の底が「磁石の直径」に合わせて大きくなります。もっと小さい磁石を選んでください。
絵柄のディテールが型に出ない
原因: 「絵柄のディテール」は初期値でオフです。オンでも、2 mm²未満のディテールは外されます。
対処: 「絵柄のディテール」をオンにします。とても小さなディテールがあるとパネルに出たら、「小さなディテールを残す」をオンにします。
それでもだめなら: それでもメッシュがそのディテールを写せないことがあります。「全体サイズ」を大きくするか、絵柄を簡単にしてください。
ねじ式のふたがきつい、またはゆるい
原因: 「ねじとタブ」はテスト中です。初期値の「ねじのすき間」(0.35 mm)は、印刷してまだ試していません。
対処: ふたがきついなら「ねじのすき間」を上げ、ゆるくて吊るすと外れるなら下げます(0.1〜0.8 mm)。
それでもだめなら: 初期値の接合である「フィラメントピン」に戻します。

よくある質問

メッシュを成形するのに何が必要ですか?
フィラメント式の3Dプリンター、メッシュ用のPLAと型用のPETG、ドライヤーかヒートガンかお湯、手袋かピンセットです。
メッシュだけを印刷できますか?
はい。「型も含める」をオフにします。型がすでにある場合や、手で成形する場合に使えます。
どのプランが必要ですか?
Studioプランです。プランなしでもデザインと3D表示はできますが、ダウンロードはできません。
メッシュは何回印刷しますか?
2回、半分ずつに1回です。ファイルには、「プレート1 · メッシュ(×2)」に2枚がすでに入っています。
どの接合方法がおすすめですか?
「フィラメントピン」が初期値で、穴ごとにフィラメントを1本通し、先端を溶かします。「磁石」は磁石の直径の穴が開くので、少量の接着剤で貼ります。「ねじとタブ」はまだテスト中です。

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