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ガイド›ペーパーエンボッサー(紙用の空押し)
スタンプ 6 min更新日: 2026年10月

ペーパーエンボッサー(紙用の空押し)

クイック回答

ペーパーエンボッサーは、ロゴや文字を紙に浮き出させる2枚のプレート。初期値は50 × 45 × 4 mm、浮き彫り1.2 mm。

ジェネレーターがやること・やらないこと

ジェネレーターがやること
  • デザインを浮き彫りにしたプレートと、鏡像のくぼみを付けたもう1枚を作ります。くぼみは「紙のクリアランス」の分だけ大きくなります
  • 各プレートの面に磁石の穴を、4つの角か対角に開けます。または、組んだまま印刷できるヒンジを作ります
  • デザインがプレートに収まらないときは、切らずに全体が入るよう縮小し、何が邪魔をしているかを知らせます
  • 選んだフォントで文字を形にします。画像か文字のどちらか一方です
  • ファイルでは2枚ともデザインを上に向け、サポートなしで印刷できる状態にします
→ あなたがやること
  • →ネオジム磁石を用意し、極を合わせて接着する
  • →紙を選ぶ:120〜300 gが最適
  • →浮き彫りが付くよう、数秒間、強く均等に押さえる
  • →線が細くなりすぎるときは、デザインとプレートを大きくする

ペーパーエンボッサーのしくみ

重なり合う2枚のプレートです。1枚にはデザインが浮き彫りで付いています(初期値は1.2 mm)。もう1枚には同じデザインが鏡像でへこんでいて、少し大きく、浮き彫りより0.25 mm深くなっています。この余分な分が紙の入る場所です。

2枚の間に紙を挟んで押すと、浮き彫りが紙をくぼみに押し込み、デザインが浮き出ます。プレビューでは、浮き彫りのプレートは明るく、くぼみのプレートは青く見えます。

プレートの合わせ方は「閉じ方」で2通りあります。初期値の「磁石」は、角にØ6 × 2 mmの磁石を入れる2枚の別々のプレートで、ファイルでは互いに8 mm離れて出力されます。「ヒンジ」は組んだまま印刷する1つのパーツで、磁石も接着剤も要りません。

上から見たエンボッサーの2枚のプレート(互いに8 mm離れている):左はデザインが浮き彫り、右は鏡像のくぼみ。どちらも50 × 45 mmで、四隅にØ6 mmの磁石が1つずつ。
ファイルでの2枚のプレートと、初期寸法。
1

製品とデザインを選ぶ

製品セレクターでペーパーエンボッサーを選びます。STUDIOのラベルが付いています。デザインは無料ですが、ダウンロードにはStudioプランが必要です。

デザイナーはサイズだけを表示する「かんたん」モードで開きます。「閉じ方」「デザイン」「プレート」を出すには、「どこまで調整しますか?」で「詳細設定」を選びます。

2

ロゴをアップするか、文字を入力する

「デザイン」で、初期値の「アップロードした画像」か「文字またはモノグラム」を選びます。使えるのはどちらか一方で、両方は使えません。

文字の場合は、「テキストを入力」に60文字まで入力し、「フォント」(初期値はPacifico)と「文字高さ」(12 mm、5〜40)を選びます。Poppins Boldのような、太くて飾りのない文字のほうがきれいに印刷できます。

3

閉じ方を選ぶ

「閉じ方」を「磁石」にすると、「磁石」でØ5 × 1からØ12 × 2 mmまでのサイズ、「磁石なし」、「その他のサイズ」を選べます。初期値はØ6 × 2 mmです。「個数」は「4個、四隅に」(初期値)か「2個、対角に」から選べ、後者はデザインに使える場所が広がります。

「ヒンジ」にすると「ヒンジのクリアランス」が出ます:0.4 mm、範囲は0.2〜0.6。ヘルプには、実際の印刷でまだ検証されていないテスト段階と書かれています。ベッドから外して回らなければ上げ、ゆるければ下げてください。

4

プレートとサイズを調整する

「プレート」の「プレート幅」の初期値は50 mm、「プレート長さ」は45 mmで、どちらも40〜150 mmです。ヒンジの場合、長さはヒンジが付く側の辺です。デザインのサイズは「寸法」の「全体サイズ」で指定し、初期値は34 mmです。

「詳細設定」には、「プレート厚さ」(4 mm、3〜8)、「角の丸み」(6 mm、0〜20)、「レリーフ高さ」(1.2 mm、0.6〜2.5)、「紙のクリアランス」(0.25 mm、0.1〜0.6)があります。

5

印刷して磁石を接着する

2枚ともデザインを上に向け、サポートなしで印刷します。ファイルはすでにその向きで出力されます。PLAでもPETGでも使えます。

磁石式なら、ネオジム磁石が8個(プレートごとに2個を選んだ場合は4個)と瞬間接着剤が必要です。接着する前に磁石を重ね、1個ずつ、くっついていたペアの向きのまま接着します。そうすれば、プレートが自然に引き合います。ヒンジ式なら、スムーズに回るようになるまで何度か開け閉めしてください。

6

紙に空押しする

紙を浮き彫りのプレート(明るいほう)にのせ、その上にもう1枚を閉じます。デザインは上側に浮き出ます。

数秒間、強く均等に押さえます。厚いカードストックなら「紙のクリアランス」を上げ、薄い紙なら下げます。

クイックヒント
接着する前に極を確認しましょう。プレート同士は引き合い、反発してはいけません。
「2個、対角に」なら磁石が少なく済み、プレートにデザインの場所が広く取れます。
浮き彫りが高いほど紙にはっきり付きますが、薄い紙だと破れることがあります。
細い筆記体は、印刷するとディテールが失われます。モノグラムなら太い文字を試してください。
デザインが端や磁石に届いたと知らせが出たら、プレートを大きくするか、小さい磁石を使います。
パラメータ初期値範囲
閉じ方磁石磁石かヒンジ
プレート幅50 mm40-150 mm
プレート長さ45 mm40-150 mm
プレート厚さ4 mm3-8 mm
角の丸み6 mm0-20 mm
レリーフ高さ1.2 mm0.6-2.5 mm
紙のクリアランス0.25 mm0.1-0.6 mm
磁石Ø6 × 2 mmØ5 × 1〜Ø12 × 2 mm、またはその他のサイズ
磁石の個数4個、四隅にプレートごとに4個か2個
ヒンジのクリアランス0.4 mm0.2-0.6 mm
文字高さ12 mm5-40 mm
全体サイズ(デザイン)34 mm30-150 mm

浮き彫りがうまく付かない:まず直すところ

厚いカードストックを使っている
「紙のクリアランス」を上げる(最大0.6 mm)
薄い紙が破れる
「レリーフ高さ」を下げる
浮き彫りの付きが弱い
「レリーフ高さ」を上げて、もっと強く押す
プレートが引き合わない
接着するとき磁石を重ね、くっついていたペアの向きのまま付ける
サイズを上げてもデザインが大きくならない
プレートを大きくするか、小さい磁石を使う
ヒンジが回らない
何度か開け閉めする。まだ固ければ「ヒンジのクリアランス」を上げる

トラブルシューティング

「デザインはすでにプレートの端まで届いています」と出る
原因: デザインがプレートに収まらず、全体が入るよう縮小されました。そこから先は、サイズを上げてもパーツは変わりません。
対処: 「プレート幅」か「プレート長さ」を上げます。
それでもだめなら: その上限を過ぎると、「全体サイズ」を上げても同じパーツです。結果を変えるのはプレートです。
「デザインはすでに磁石の位置まで届いています」と出る
原因: 磁石の穴が角を占めていて、デザインはその上を通れません。
対処: プレートを大きくするか、「磁石」でもっと小さい磁石を選びます。
それでもだめなら: 「個数」で「2個、対角に」を試すか、磁石を使わない「ヒンジ」にします。
細かすぎる部分があるという警告が出る
原因: デザインに、印刷で出ないかもしれない小さな穴や点があります。
対処: 「とても細かい部分を取り除く」をオンにします。デザインの線には触れずに、その小さな穴を埋め、孤立した点を取り除きます。
それでもだめなら: 警告が細すぎる線についてなら、デザインとプレートを大きくします。
磁石が穴に入らない
原因: 「磁石」で選んだものとは別のサイズの磁石です。
対処: リストから自分の磁石のサイズを選ぶか、「その他のサイズ」を選んで「磁石の直径」と「ポケット深さ」を入力します。穴は無理なく入るよう、ほんの少し大きく作られます。
それでもだめなら: 「ポケット深さ」は、最大でもプレート厚さ−1 mmまでです。磁石がもっと高いなら、「プレート厚さ」を上げます。
「レリーフ高さ」がこれ以上上がらない
原因: 浮き彫りはプレートの厚さに左右され、2.5 mmを超えることはありません。
対処: プレートが薄いなら「プレート厚さ」を上げます。4 mmなら、浮き彫りはすでに2.5 mmまで出ます。
それでもだめなら: プレートを薄くすると、浮き彫りと磁石の穴も一緒に自動で小さくなります。
文字が「文字高さ」より小さく出る
原因: 文字がプレートに収まらないと、自動で縮小されます。
対処: プレートを大きくするか、文字を短くします。
それでもだめなら: 文字が全体に入るまで「文字高さ」を下げます。
パネルに「閉じ方」と「プレート」が見えない
原因: 「かんたん」モードはサイズだけを表示します。
対処: 「どこまで調整しますか?」で「詳細設定」を選びます。
それでもだめなら: 見えない設定も、初期値でそのまま適用されています。

よくある質問

どのプランが必要ですか?
デザインは無料です。ダウンロードにはStudioプランが必要です。
画像と文字を一緒に使えますか?
いいえ。「デザイン」で「アップロードした画像」か「文字またはモノグラム」の、どちらか一方を選びます。
磁石は何個必要ですか?
「4個、四隅に」ならネオジム磁石が8個、「2個、対角に」なら4個です。「ヒンジ」なら要りません。
どの紙が使えますか?
120〜300 gの紙が最適です。厚いカードストックなら「紙のクリアランス」を上げます。
どのフィラメントを使えばいいですか?
PLAかPETGです。2枚ともデザインを上に向け、サポートなしで印刷します。

自分だけの作品を作ろう

画像をアップロードすれば数秒で印刷可能なSTLが完成。

ペーパーエンボッサーを作る →

続けて読む

オリジナル3Dスタンプ →オリジナルのエンボッサー →PLA・PETG・TPU:製品ごとの使い分け →製品別の印刷設定 →
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